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プロモーターの大橋秀行会長、井上尚弥 穴口一輝選手の冥福祈る

2024年2月3日 17時00分

 大橋ボクシングジムの大橋秀行会長は3日、穴口一輝選手が2日に逝去したことを受け、「穴口一輝選手のご逝去の報に接し、誠に痛恨の極みです。ご遺族の皆様のご心痛いかばかりかとお察し申し上げます。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と哀悼の意を表した。

 穴口は先月26日、井上尚弥の世界タイトルマッチをメインとする大橋ジム主催のイベントのセミで行われた日本バンタム級タイトルマッチに敗れた後、病院に搬送され、そのまま帰らぬ人となった。この試合は「井上尚弥バンタム級4団体統一記念モンスタートナメント決勝」として行われた。

 井上尚弥は3日、NTTドコモの映像配信サービスLeminoのプレミアムトークショーに参加し、イベントの冒頭で「この場をお借りしてご冥福をお祈りします」と追悼した。

 12月26日に行われた穴口と王者、堤聖也(角海老宝石)の試合は穴口が堤に計4度のダウンを奪われながら、それ以外のラウンドでは優勢という激闘で、堤が判定勝ち。JBCの委託を受けた東西の運動記者クラブボクシング分科会、ボクシング専門メディアが選ぶ2023年の国内年間最高試合に選ばれた。

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