WBAバンタム級王者の井上拓真「より攻撃的に」 元V9王者アンカハスとV1戦で“進化”証明へ
2024年2月8日 15時21分
2024年2月8日 9時15分
明日8日(日本時間9日)ラスベガスのマンダレイベイ・リゾート&カジノのミケロブウルトラ・アリーナでゴングが鳴るWBO・S・ライト級タイトルマッチの計量が7日行われ、王者テオフィモ・ロペス(米)、挑戦者11位ジャーメイン・オルティス(米)とも139.6ポンド(63.32キロ)をマーク。リミットの140ポンドに合格した。
昨年6月、ジョシュ・テイラー(英)から奪った王座の初防衛戦となるロペス(19勝13KO1敗)は“テイクオーバー”(横取り)のニックネームのほかに最近では“ショーマン”とも呼ばれる。今回もイベントを盛り上げるパフォーマンスを連発。オルティスからピエロと嘲笑された。それでも「これは始まりに過ぎない。私はまだ26歳。まだ全盛期は先にある」と今後のビッグネームとの対決を見据えて張り切っている。
一方、22年10月にワシル・ロマチェンコの復帰戦の相手を務めた“テクニシャン”ことオルティス(17勝8KO1敗1分)は1試合はさんで明日のリングを迎える。「明日の夜のことは生涯忘れないだろう。なぜなら世界チャンピオンになる日だからだ」と勝利を確信。ハカリに乗るとサポーターから歓声が上がった。
オッズは7-1でロペス、オルティスが4.5倍と王者有利と出ている。
セミでは東京五輪ライト級銀メダリスト、キーション・デービス(米)が元2階級制覇王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)とWBC合衆国&WBOインターコンチネンタル・ライト級王座の防衛戦。計量でデービスは134.7ポンド(61.10キロ)、ペドラサは134.5ポンド(61.01キロ)をマークしリミット135ポンドをクリアした。
デービスは10月に行った試合で判定勝ちしたが薬物検査でマリファナの反応が出て出場停止処分が下り、裁定は無効試合に変更された。再出発でどんな試合を見せるか注目される。Photos by Mikey Williams/Top Rank
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