May
19
Sunday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

17°C Rain
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > テイラーvs.カテラル 因縁の再戦はチケット1日で完売 別会場が良かった?

テイラーvs.カテラル 因縁の再戦はチケット1日で完売 別会場が良かった?

2024年2月24日 15時50分

 S・ライト級のリマッチ、元4団体統一王者ジョシュ・テイラー(英)vs.ジャック・カテラル(英)が4月27日、英国リーズのファースト・ダイレクト・アリーナで開催される。22日に発売された試合チケット1万3000枚が1日でソールドアウトになった。プロモーターのマッチルーム・ボクシングが伝えた。

 テイラーとカテラルは22年2月、テイラーの地元スコットランドのグラスゴーで対戦。ダウンを奪うなど優勢に見えたカテラルだったが、2-1判定でテイラーが4団体統一王座を守った。その後テイラー(19勝13KO1敗)は次々と統一ベルトを手放し、最後に残ったWBO王座をテオフィモ・ロペス(米)に奪われ無冠となった。

 その間、初戦の結果からカテラル(28勝13KO1敗)は再戦を希望したが実現に至らなかった。昨年10月、元3階級制覇王者ホルヘ・リナレスに判定勝ちしたのが最新試合。ようやくテイラー戦が内定したと先日伝えられた。

 英国での高い人気を証明した両者。会場の候補だったロンドンのO2アリーナは2万人のキャパがあるだけに、一部のファンから「エディ・ハーン・プロモーターは会場の選択を間違ったのでは?」という声が聞こえている。

Related article
関連記事