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井岡一翔に戒告処分 22年大みそかのドーピング検査結果をJBC判断

2024年3月10日 12時42分

 日本ボクシングコミッション(JBC)はWBA・S・フライ級王者の井岡一翔(志成)を3月7日付けで戒告処分としたと発表した。

井岡一翔

 井岡は22年大みそか、ジョシュア・フランコ(米)とのWBA&WBO・S・フライ級統一戦で行われたドーピング検査で、禁止物質である大麻成分のTHC-COOH(Carboxy-THC)が検出された。ただし、WADA(世界ドーピング防衛機構)の定める閾値150ng/mlには達しておらず、JBCはドーピング防止を規定したJBCルール第97条に「抵触しない」とした。

 一方で、JBCはたとえWADAの閾値に達していなくても、ドーピング検査で大麻成分が検出されたという事実を問題視し、井岡が大麻成分であるTHCを故意に、あるいは誤って摂取した疑いが完全に払拭できないと判断。「ボクシング界を代表するボクサーが違法に大麻を使用しているという疑念を生じさせた」、「常に品位を高め、ボクシング界の信頼を維持するように努めなければならない義務を怠った」として、倫理規定第2条違反による戒告処分とした。

 井岡は23年6月、フランコと再戦に挑み、この試合の3日前に22年大みそかのドーピング検査結果が発表された。井岡は一貫して大麻の摂取を強く否定している。その後、JBCは倫理委員会を開くなどして、この件をどう扱うか協議してきた。

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