バンタム級伝説の王者パナマ・アル・ブラウン ビート4月号「チャンピオンの殿堂」より
2024年3月20日 11時18分
2024年3月20日 10時59分
今月30日(日本時間31日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナで、PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)とアマゾン・プライム・ビデオがタイアップして開催されるイベント第1弾のメインカードが変更された。
WBO・S・ウェルター級王者ティム・チュー(豪州)と対戦する予定だった元ウェルター級統一王者キース・サーマン(米)が負傷のため辞退。チューは同じイベントに登場予定だったセバスチャン・フンドラ(米=WBC・S・ウェルター級3位)とタイトルを懸けて対戦する運びになった。
サーマンは練習中に上腕二頭筋を負傷したと言われる。抜擢を打診されたフンドラは二つ返事で承諾。当初、チューvs.サーマンはノンタイトル12回戦だったが、チューvs.フンドラはWBOがタイトルマッチとして認定した。そして空位のWBC・S・ウェルター級王座も争われる。WBOはチューvs.フンドラの勝者に対し、180日以内に指名挑戦者との防衛戦を通告した。指名挑戦者には現在ウェルター級3団体統一王者のテレンス・クロフォード(米)が抜てきされる可能性があると伝えられる。
全米へアマプラがPPV中継するカードはチューvs.フンドラをメインに、セミ格でWBA・S・ライト級王者ローランド・ロメロ(米)が“ピットブル”ことイサック・クルス(メキシコ)と防衛戦。セミセミでWBAミドル級王者エリスランディ・ララ(キューバ)が指名挑戦者マイケル・ゼラファ(豪州)を迎えて防衛戦。そしてWBCフライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)がアンヘリーノ・コルドバ(ベネズエラ)と防衛戦となった。
当初フンドラはセルヒイ・ボハチュク(ウクライナ=WBC・S・ウェルター級2位)とWBC・S・ウェルター級暫定王座決定戦を行う予定だった。フンドラがメインに昇格したことでボハチュクはブライアン・メンドサ(米)と同王座を争うことになった。
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