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S・バンタム級の前WBC&WBO王者スティーブン・フルトン(米=写真)に復帰戦のニュース――。昨年7月、現4団体統一王者の井上尚弥(大橋)に敗れて王座陥落したフルトンが6月15日、ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでルイス・ヌニェス(ドミニカ共和国)と対戦するというもの。リング誌が報じた。
フルトンは現在、WBAフェザー級1位にランクされており、ヌニェスは同7位。同誌は王者レイモンド・フォード(米)が6月1日の防衛戦後にタイトルを返上する見通しで、プロモーターはフルトンとヌニェスの試合をWBAフェザー級王座決定戦にしようと目論んでいるという。
フルトンは昨年7月、東京・有明アリーナでバンタム級からクラスを上げた井上に8回TKO負け、ベルトを失うとともにプロ初黒星を喫した。
リング誌によると、フルトンは「私は130(S・フェザー級)で復帰したかったが、126(フェザー級)でWBAタイトルを争う計画だ。それはヌニェスとのWBA王座決定戦になるだろう」とコメント。井上戦については「出したいようにパンチを出せなかった。彼は正々堂々と勝った。素晴らしいファイターで私にチャンスを与えてくれた。もっと上手く戦えたはずなので、自分自身に腹が立っているだけだ」とも話している。
復帰にあたっては、IBFウェルター級王者ジャロン・エニス(米)の父ボジー・エニス氏をトレーナーに迎え、井上戦をともに戦ったワヒーム・ラヒード氏はトレーナーからマネジャーに。新たにチームを組み直して復活を目指す。
ニューヨーク在住のヌニェスは19勝13KOの無敗ホープ。もしWBA王座決定戦が決まれば初の世界タイトルマッチとなる。
イベントはPBC主催でアマゾン・プライム・ビデオが配信。メインはWBAライト級王者ジェルボンテ・デービス(米)がフランク・マーティン(米)と防衛戦。ダブルヘッダーでWBC・S・ミドル級暫定王者デビッド・ベナビデス(米)とオレクサンドル・ゴズディク(ウクライナ)によるWBC・L・ヘビー級暫定王座決定戦が発表されている。
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