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女子世界戦で勝者と敗者を逆にコール リングアナウンサー謝罪 ぬか喜びの前王者は憤慨

2024年5月13日 13時19分

 オーストラリアのパースで12日行われた女子世界タイトルマッチで、リングアナウンサーが勝者と敗者を呼び間違える事態が発生。リングアナウンサーが謝罪をしている。

 “事件”が起きたのはワシル・ロマチェンコvs.ジョージ・カンボソスの前座で行われたWBA女子バンタム級タイトルマッチ。2度目の防衛戦となるWBA王者ニナ・ヒューズ(英)に、地元の元IBF・S・バンタム級王者チェルニカ・ジョンソンが挑戦した。

最初に勝ち名乗りを受けたヒューズ

 試合は両者ともに決め手を欠いたまま終了。読み上げられたスコアは95-95、96-94、98-92で、その後「エンド・スティル!」と勝者にヒューズの名前がコールされた。ヒューズは高々と手を上げ、ジョンソンと抱擁を交わした。

 しかし、10秒ほどして間違いに気がついたリングアナウンサーが再びマイクを握り、両者がレフェリーのところに呼び戻される。リングアナウンサーがスコアをコールし直し、叫ぶようにジョンソンの勝利を告げた。

本当の勝者はジョンソン。ヒューズは唖然

 王座防衛から一転、王座陥落となったヒューズは収まらない。「どうして私が勝ったとアナウンスしたあとにスコアを変えることができたのでしょうか。私は早い段階で試合を支配したと思っています。後半はいくつか取られたかもしれませんが、私は楽に勝ったと感じています」と試合後のインタビューで憤慨し、再戦を求めた。

 リングアナウンサーを務めたダニエル・ヘネシー氏はSNSで「すべての責任は私にあります。ジャッジにも、統括団体にも責任はありません。私です。すべての関係者、ファンに謝ります」と平謝り。「起きてしまったことを申し訳なく思いますが、次回はよりよくなるよう努めることしかできません。返す返す申し訳ありませんでした」と書き記した。Photos by SUMIO YAMADA

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