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世界ヘビー級「フューリー×ウシク」後はこう動く ビート6月号より

2024年5月16日 11時43分

 タイソン・ヒューリー(英)-オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)の世界ヘビー級王座統一戦は本誌発売直後の5月18日(日本時間19日)にサウジアラビアで行われる。レノックス・ルイス以来となる比類なきヘビー級王者が誕生するのは喜ばしいことだが、「チャンピオン一人」状態もいつまでも続かなさそう。あらためて最重量級の現状をお伝えしておこう。《文:三浦勝夫/ボクシング・ビート6月号より》

photo/Mikey Williams(TOP RANK)

 「今度こそゴングが鳴ってくれ」と願う。5月18日サウジアラビア・リヤドでボクシングの華、ヘビー級の4団体統一王者が誕生する。ドローや無効試合で終わる結末がないとは断言できないが、胸の高まりを抑えきれないファンも多かろう。そしてこの大一番が終わった後、ヘビー級はどう動くのか?

 WBC王者タイソン・フューリー(英)が勝利した場合と、WBAスーパー・IBF・WBO統一王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が勝った場合をそれぞれ占ってみよう。今回の契約には再戦の条項が明記され、敗者はこれを行使することができる。それを踏まえて話を進めていくことにする。

 まずフューリーが勝った場合だが、ウシクとの再戦を優先すると当然のごとく各団体が要求する指名試合の問題が生じる。全ベルトを保持して行くことは困難ではないか。残念ながら一度統一された王座が再び分裂する公算は高い。もし敗者ウシクがすべての団体で1位にランクされれば別だが、そうはなるまい。

 IBFはすでにフューリー×ウシクの勝者に指名試合を通告するポーズを見せている。6月1日サウジで行われるフィリップ・フルコビッチ(クロアチア)×ダニエル・デュボア(英)はIBFヘビー級“最終”挑戦者決定戦と銘打たれている。予想はフルコビッチ有利だが、どちらが勝ってもフューリーは指名試合を拒否すると王座はく奪処分を避けられないだろう。

 ファンがフューリーとの対決をもっとも見たがっているのが元3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英)だ。ウシクに王座を追われ、ダイレクトリマッチで返り討ちに遭った“AJ”だが、その後4連勝3連続ストップ勝ちと復調。とりわけ、総合格闘技からボクシングに進出し昨年フューリーに大善戦したフランシス・ガヌー(カメルーン)を豪快にKOした3月の最新戦が出色だった。再び主役へと舞い戻った印象さえあり、「今ヘビー級で一番エキサイティングな選手」と呼ばれている。..

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