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マルティネスがWBCフライ級王座返上 3団体空位で王者はWBAユーリ阿久井政悟だけ

2024年5月23日 11時26分

 WBCフライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ=写真)が王座を返上。今後はS・フライ級に進出する。WBCが発表した。

 29歳のマルティネスは19年12月、クリストファー・ロサレス(ニカラグア)との王座決定戦を制してWBCフライ級王座を獲得し、5度の防衛に成功した。22年3月にはベルトを保持したまま1階級上げ、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)の相手を務めて敗れた。21勝15KO3敗。

 フライ級はジェシー“バム”ロドリゲス(米)がIBFとWBO王座を返上、クラスを上げて6月29日、WBC・S・フライ級王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)に挑戦する。マルティネスの返上により3団体が空位となり、チャンピオンはWBAのユーリ阿久井政悟(倉敷守安)だけとなった。

 フライ級の日本人世界ランカーは加納陸(大成=WBO1位)、京口紘人(ワタナベ=WBA2位、WBC10位、IBF4位)、桑原拓(大橋=WBA3位)、畑中建人(畑中=IBF&WBO13位)、飯村樹輝弥(角海老宝石)の5人。Photo by SUMIO YAMADA

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