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石脇麻生と東京五輪代表セムジュが日本ウェルター級王座決定戦 8.27トリプルタイトルマッチ

2024年6月27日 9時03分

 日本ウェルター級王者決定戦が8月27日、後楽園ホール「フェニックスバトル120」にセットされた。豊嶋亮太(帝拳)が返上したベルトを、同級1位の石脇麻生(石田)と同3位セムジュ・デビッド(中日)が争う。これにより同日はトリプルタイトルマッチの開催となった。

セムジュ(左)と石脇

 24歳の麻生(13勝9KO7敗1分)はこれが初の日本タイトルマッチ。4月に湯場海樹(ワタナベ)との上位ランカー対決に4回TKO勝ちしてタイトル挑戦をアピールしていた。3試合連続で後楽園ホール登場となる。

 31歳のセムジュ(5勝3KO1敗)は東京五輪ウガンダ代表。プロに転じて母国で4試合したあと、中日ジムと契約して今年4月に日本デビュー。日本3位で元WBO-APミドル級王者の能嶋宏弥(薬師寺)を下してランキング入りした。いきなり日本タイトルマッチを迎える。

 当日のメインは、東洋太平洋S・バンタム級王者の中嶋一輝(大橋)が元東洋太平洋、日本王者の和氣慎吾(FLARE山上)を迎えてのV1戦。セミで日本S・フェザー級王者の奈良井翼(RK蒲田)が福井貫太(石田)とこちらも初防衛戦を行う。写真=大橋ジム提供

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