八重樫V3戦発表「勝てばロマゴンの挑戦受ける!」
2014年2月13日 16時01分
2014年2月12日 22時10分
元日本バンタム級チャンピオンで「ハリケーン・テル」「ハリケーン照」のリングネームで活躍した照喜名俊三さん(62)が亡くなっていたことが12日分かった。関係者の話では、去る1月17日に東京福生市の自宅で死亡しているのが発見された。死後1週間から10日が経過していたという。
照喜納さんは沖縄県那覇市出身。沖縄工業高校でアマチュアのリングに立ち、1970年に東京の石川ジムからプロ転向。79年には阿南弘生を2回で倒して日本王座獲得。80年に一度石垣仁に王座を追われたものの、4ヵ月たらずの再戦で判定勝ちし返り咲いた。
技巧派のボクサー型で、81年9月には名古屋でWBC世界バンタム級の名王者ルペ・ピントール(メキシコ)に挑戦。予想外に大健闘したものの最終15回に力尽きてKO負け。念願を果たせなかったとはいえ、照喜納さんのキャリアを通じての名勝負となった。通算戦績は戦51戦35勝15KO13敗3分。
82年の磯上修一戦を最後に現役引退後は、運送会社に勤めながら後進の指導に当たった時期もあった。=写真は世界挑戦で王者ピントールに善戦した時の照喜納さん=
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