諸岡直樹、苗村修悟、内構拳斗らがランク入り 階級アップの豊嶋亮太は3位 最新日本ランキング
2024年7月2日 10時21分
2024年7月1日 21時00分
川島ジム主催の「アンタッチャブルファイト37」が1日、後楽園ホールで開催された。メインのS・フライ級8回戦は、日本同級11位の比連﨑爽晏楽(川島)が椎名善聴(FLARE山上)に3-0判定勝ち。連勝を5に伸ばした。
◇S・フライ級8回戦
比連﨑爽晏楽(川島)[3-0(78-73、79-72×2)]椎名善聴(FLARE山上)
A級初戦の椎名が比連﨑の懐に飛び込み、左右のボディ打ちで迫るなどアグレッシブな立ち上がり。アウトボクシングの比連﨑は2回、ジャブから右ストレートを決めてペースを引き寄せにかかった。
椎名が前に出て、上背とスピードで上回る比連﨑が脚を使いながらジャブ、右を打ち込む。3回に偶然のバッティングで比連﨑が左目尻をカット。中盤、比連﨑が有効打を重ねていくが、椎名はお構いなしで前に出続ける。ところが5回、比連﨑の右で椎名がグラリ。比連﨑はラッシュしたが、フィニッシュは逃した。
椎名は6回に立て直しで再びガッツを見せ、左右のフックで比連﨑に迫る。比連﨑も右ストレート、右アッパー、左フックを好打し続け、最終回に右アッパーでダウンを奪う。残り2分、比連﨑は攻めたが、椎名が粘りきった。比連﨑は10勝2敗。勝利者インタビューでは「もっと圧倒して勝ちたかったけどまだまだです」と反省の弁。椎名は6勝3KO5敗。
◇フライ級4回戦
トメマルチネス(KG大和)[2-0(39-37×2、38-38)]飯田健詩(川島)
◇ライト級4回戦
クンコウ・ワンチャロン(世田谷オークラ)[TKO2回1分47秒]川村津(中野サイトウ)
◇ライト級4回戦
室井優作(湘南山神)[2-0(39-37×2、38-38)]青田侑也(レイスポーツ)
◇フライ級4回戦(東日本新人王戦)
宇野楓麻(花形)[2-1(39-37×2、37-39)]松浦諒太(川島)
◇L・フライ級4回戦(東日本新人王戦)
関根健太(ワタナベ)[TKO2回2分46秒]吉野勇(三迫)
◇S・ライト級4回戦
望月綾人(伴流)[2-0(39-37×2、38-38)]髙橋拓也(石田)
観衆=732人
2025年1月12日 21時18分
2025年1月12日 20時00分
2025年1月12日 19時44分
2025年1月11日 21時28分
2025年1月9日 18時40分
2025年1月8日 23時43分