菊地万蔵元キクチジム会長逝く 小林弘と「昭和の名勝負」
2024年9月10日 20時51分
2024年9月10日 4時02分
パリ五輪が終わったばかりだが、日本ボクシング連盟(仲間達也会長)は早くも次回28年のロサンぜルス五輪に向けて動き出した。9日都内で記者会見を開き、連盟の今後の新たな活動方針を明らかにしたもの。
まず、IBA(国際ボクシング協会)に対抗して昨年発足したワールドボクシング(WB)に日本が新たに加盟したこと。先月30日のWBの理事会で承認され、6日付で正式加盟となったという。これでWBの加盟国は45ヵ国になった。50ヵ国到達は時間の問題という。
IOC(国際オリンピック委員会)と対立するIBAについては、日本から脱会するつもりはなく、しばらく二重加盟のままとなりそう。だが、IBA、WB主管の国際大会の開催期間が重なる場合は、WBを優先して日本代表を派遣するつもりという。
この日同時に明らかにされたのは「須佐JAPAN」と名付けた強化方針だ。元五輪代表で現在は連盟のハイパフォーマンスディレクターも務める須佐勝明氏(40歳)を強化面のリーダーとして、選手強化をさらにワーアップさせようというもの。
会見に同席した須佐氏は意欲満々。役員の役割と責任の所在を明確にし、若手指導者を積極的に登用するという新方針を明らかにしている。日連が個人名を冠した強化方針を決めたのは初めて。これも須佐氏に対する期待のあらわれか。ロス五輪では「金メダル2個以上」と掲げた目標はビッグすぎる?
日連は早速今月下旬にモンゴルで開催されるWB主管の国際大会にパリ五輪代表の原田周大ら8選手を派遣。仲間会長は日本チーム団長、須佐氏はヘッドコーチとして同行するという。
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