関根幸太朗vs渡来美響 S・ライト級挑戦者決定戦は10.26
2024年9月14日 11時49分
2024年9月14日 9時23分
14日(日本時間15日)ラスベガスのT-モバイル・アリーナでゴングが鳴るイベントの計量が13日、同アリーナの東芝プラザで行われた。メインのS・ミドル級タイトルマッチは王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が166.8ポンド(75.66キロ)、挑戦者でWBA1位エドガー・ベルランガ(プエルトリコ)が167.7ポンド(76.07キロ)を計測。リミットの168ポンドに合格した。
S・ミドル級4団体統一王者だったカネロ(61勝39KO2敗2分=34)はIBFの指名挑戦者ウィリアム・スクール(キューバ)との防衛戦に応じなかったため王座をはく奪された。明日はWBAスーパー、WBC、WBO3団体統一王座の防衛戦となる。オッズは18-1と大きくカネロ有利と出ており、21年11月以来のストップ勝ちを予想する向きが多い。
対立コーナーに立つベルランガ(22勝17KO無敗)はプロデビュー後16連続初回KO勝ちでスポットライトを浴びた27歳。その後5試合判定決着が続いたが、エディ・ハーン氏のマッチルーム・ボクシング傘下に入りカネロへ挑戦を実現させた。計量後のフェイスオフでは体格でカネロを上回る印象で、アップセットを目指す。
メキシコの独立記念日にちなんだイベントのセミではWBAミドル級王者エリスランディ・ララ(キューバ)が元S・ライト級&ウェルター級王者ダニー・ガルシア(米)と防衛戦を行う。これがV3戦のララは156.75ポンド(71.10キロ)、WBA10位のガルシアは156.25ポンド(70.87キロ)をマークしリミットの160ポンドをクリアした。
セミセミでは元IBF・S・ミドル級王者カレブ・プラント(米)がトレバー・マカンビー(米)とWBA・S・ミドル級暫定王座決定戦。プラント(WBA5位)、マカンビー(同8位)とも167.25ポンド(75.86キロ)で計量をパスした。
また元WBC・WBO・S・バンタム級王者スティーブン・フルトン(米)が昨年の井上尚弥戦から14ヵ月ぶりにリングに上がる。試合はフェザー級10回戦で、同級WBA2位のフルトンはリミットの126ポンド(57.15キロ)、相手のWBC5位カルロス・カストロ(米)は125.6ポンド(56.97キロ)をマークした。
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