西田凌佑が一日警察署長を務め交通事故防止を呼びかけ 初防衛戦は12月にも
2024年9月22日 5時39分
2024年9月22日 5時30分
米アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナで現地時間20日行われたS・ミドル級12回戦はWBC2位ハイメ・ムンギア(メキシコ)がWBO2位エリック・バジニャン(アルメニア/カナダ)に10回2分36秒KO勝ち。ムンギアはWBCシルバーS・ミドル級王座を防衛しNABF王座を獲得した。
両者とも持ち味を出した好ファイトだった。会場の声援を背に仕掛けるムンギアに対し初回に右クロスを決めたバジニャンは左ジャブをコンスタントに浴びせて拮抗した攻防に持ち込む。5回、左右でチャージしたムンギアにバジニャンはジャブ、右強打を返して引かない。
6回、左を上下に痛打したムンギアが引き離しをかけ、7回にも左右でバジニャンをロープへ後退させる。しかしここでもバジニャンは右をリターンして対抗。8回に右を命中させたアルメニア人は9回にも右を上下にヒットする。
迎えた10回、セコンドの元4階級制覇王者エリク・モラレスのアドバイスで一気に攻め込んだムンギアの左フックでバジニャンはダメージを受ける。すかさずムンギアはワンツーを見舞ってコーナーへ後退させる。ムンギアが一気にラッシュするとバジニャンは四つん這いにダウン。カウントアウトされた。
5月のカネロ・アルバレス戦から復帰したムンギアは44勝35KO1敗。トップランクとの契約初陣を飾り、次戦で対戦を希望する相手に1週間前にカネロに挑んだエドガー・ベルランガとバジニャンのチームメイト、クリスチャン・エンビリの名前を挙げた。初黒星のバジニャンは32勝23KO1敗1分。
同じリングで行われたWBOインターナショナルS・フェザー級王座決定戦はWBO3位チャーリー・スアレス(フィリピン)がホルヘ・カスタニェダ(米)を2度倒して3回2分22秒TKO勝ち。WBO3位のスアレスは18勝10KO無敗。上位ランカー、アンドレス・コルテス(米)が病気のため辞退し代役で出場したカスタニェダは17勝13KO4敗。
セミ格のヘビー級8回戦は東京五輪S・ヘビー級銀メダリストのリチャード・トーレスJr(米)がジョーイ・ダウィーコ(米)に5回失格勝ち。ダウィーコが再三マウスピースをこぼしレフェリーが決断したもの。トーレスは11勝10KO無敗。また元王者フェルナンド・バルガスの三男エミリアーノ・バルガス(米)がS・ライト級8回戦でラリー・フライアーズ(アイルランド)に5回1分23秒TKO勝ち。バルガスは12勝10KO無敗となった。
2025年1月20日 18時08分
2025年1月19日 22時39分
2025年1月19日 2時53分
2025年1月19日 0時01分
2025年1月18日 16時55分
2025年1月18日 16時45分