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井上尚弥らがドコモイベントで子どもたちと交流 12月の次戦は武居由樹とW世界戦に

2024年9月28日 22時33分

 28日、大橋ジムでNTTドコモ提供の小学生を対象にしたイベント「ドコモ未来フィールド 井上尚弥選手&大橋ボクシングジム企画」が開催され、井上尚弥をはじめ、武居由樹や平岡アンディ、松本圭佑らが子どもたちと交流した。

「ドコモ未来フィールド」のイベントで、子どもとハイタッチする井上、武居、平岡、松本ら(代表撮影)

 この日は小学1~6年生の17組34人が参加。子どもたちと一緒に昼食をとり、サンドバッグ打ちで指導。井上も直にパンチの打ち方を教え、「いいね!」と声をかけた。参加者と質疑応答も行われ、両チャンピオンは練習内容やルーティンなどいろいろな質問に答えていた。

 イベント後にはメディアの取材に応じ、「サンドバッグを打っている時や、ミットを打っている時の子どもたちの表情がすごく生き生きとしていて、それがすごく印象的でしたね」(井上)と感想を語った。

 モチベーションについても言及。「今の地位でボクシングをやるというのが何より一番のやりがいというか、どの選手からも狙われる立場というのが、自分自身を奮い立たせてくれるし、モチベーションも維持できます。そういう意味で今が一番集中しないといけない時だと感じます」と井上は言う。

 武居も子どもたちとのふれあいを終えて「本当に自分らもいい刺激をもらえた」と語った。「一緒にご飯を食べている時に、ある女の子が『武居のTシャツ2枚持ってる』『武居の扇子を持っている』と言ってくれて、なんかすごくうれしかった」と武居。

 井上の次戦は12月に計画されているが、この日のイベントのトークショーに参加した大橋秀行会長は同じ興行に武居の出場も明言した。これを受けて武居も「尚弥さんと同じ興行に出させてもらえるならありがたい。注目度が全然変わるので、でも尚弥さんの試合に埋もれないように、自分ももっとやんなきゃいけない」と意欲的だった。

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