尾川堅一「現役生活の分岐点になる」13ヵ月ぶりのリング迫る
2024年10月3日 11時09分
2024年10月3日 5時40分
日本女子ミニマム級チャンピオン、ロリト麻理菜(30=エスペランサ)は今月20日、大阪府豊中市の176BOXでモンブランみき(32=一力)と日本女子ミニマム級タイトルマッチとWBOアジアパシフィック女子ミニマム級王座決定戦を行う。日本とWBO-APの2冠王者を目指すロリトが2日、兵庫県伊丹市のエスペランサジムで抱負を語った。
ロリトは理学療法士。伊丹市内などで20人の訪問リハビリを担当している。高校時代はバスケットボールの選手。ダイエット目的で始めたボクシングに魅せられて19年12月にプロデビュー、これまで6勝2分と無敗。夫はフィリピン人で元IBO・L・フライ級王者で、大成ジムにも所属したことがあるレイ・ロリト。エスペランサジムのトレーナーを勤め、所属選手とともにロリトを指導している。試合が決まってロリトが減量に取り組むと食事を作ってくれる優しい夫だ。
ロリトは今年5月にWBO-AP女子ミニマム級王者、中野真由美(中野サイトウ)への挑戦が決まりかけていたが、中野の負傷で中止に。現在WBA世界ミニマム級3位、WBO同級5位と上位にランキングされており、今回の王座決定戦に勝利して、来年の世界初挑戦に強くアピールしたい考えだ。
ロリトは「2本目のベルトを獲得して世界に出ていく試合だと思うし、しっかり勝ちます。モンブラン選手は派手なコスプレが注目されていますが、力強いパンチ力の持ち主。しっかり脚を使って打ち合いにも勝っていきます」と語った。
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