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井上尚弥、次戦に向けスパーリング

2024年11月15日 14時56分

 世界S・バンタム級王者の井上尚弥(大橋)は次期防衛戦(12月24日・有明アリーナ)に向けたスパーリングを7日からスタートしている。現在はブランドン・レオン、セバスチャン・エルナンデスの2人のメキシカンを招へいしている。レオン(21勝9KO3敗)は今年6月に前フェザー級王者ロベイシー・ラミレス(キューバ)とWBO北米王座を争い7回TKO負けした選手。

レオンとスパーリングをする井上㊨(大橋ジム提供写真)

 井上によると両選手は次回の挑戦者サム・グッドマン(豪州)とは異なるタイプだが、いろいろな選手と手合わせしておく幅の広さが井上流。今後はアマチュア選手とも行っていく方針という。また17日からはジャフェスリー・ラミド(米)、その後新たなメキシカンが来日する予定。「万全の態勢でできていると思っています」と井上は言う。

 井上は今月初めに大橋秀行会長とともにサウジアラビアに飛び、「リヤド・シーズン」と巨額のスポンサー契約を結んだばかり。井上は「今回の契約は夢を与えられたかなと思います」とし、あとに続く選手が現れることを期待している。
 

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