埼玉・DANGAN越谷ジムの為我井廉、泰我、慧惟の兄弟 紆余曲折を経て、3人でプロのリングへ
2024年11月29日 8時29分
2024年11月29日 6時56分
元ミニマム級世界4団体王者の高山勝成(41=石田)が“5団体目”を目指し、フィリピンでIBO(国際ボクシング機構)ミニマム級王座決定戦に出場することが28日、大阪・寝屋川市の石田ジムで正式に発表された。
高山は12月18日、フィリピン・ミンダナオ島のジェネラルサントス市で開催される王座決定戦で7勝3KOのカー・ル(24=オーストラリア)と12回戦を戦う。カーはベトナム系でオーソドックスファイター。映像を見た高山は「若さと勢いを感じた。彼はIBO王者から主要4団体の王者に近づこうとパワー全開で攻めてくるでしょう。最初の動きを見て、脚を使っていくか、打ち合いで倒しにいくか決めたい」と戦術の一端を披露、日本人初のIBO王者へ強い意欲を示した。高山は34勝12KO9敗。
すでに先週から本格的なスパーリング練習を開始しており、前日は石田ジム近くのグリーンツダジムへ出向き、若手の木村彪吾と5ラウンド手合わせ。29日は六島ジムで若手選手とスパーリングをする予定。高山は「関西のジムの協力を得て、60か70ラウンドのスパーリング練習を積んでいきたい」と語る。「14歳からボクシングを始めて、26年経ったいまもボクシングが大好きです。未知の領域に挑戦して最年長で世界王者になります」と高山パワーは衰え知らずだ。
米国フロリダ州に本部を置くIBOは日本では未公認団体。過去にはマニー・パッキアオ(フィリピン)、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が王座に就き、現王者にヘビー級のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)がいる。
2024年12月10日 5時25分
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