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黒木優子に世界返り咲きのチャンス到来 1.21フェニックスバトルでWBA女子ミニマム級戦

2024年12月25日 13時22分

 1月21日に後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE128」(真正ジム・大橋ジム主催)のメインで、女子世界戦が行われることが発表された。元WBO・WBAアトム級王者の黒木優子(真正)とソ・リョギョン(韓国)が空位のWBA女子世界ミニマム級王座をかけて対戦する。試合はLeminoで無料ライブ配信される。

世界返り咲きにかける黒木㊧(9月の試合)

 黒木(23勝10KO8敗2分)は今年1月、松田恵里(TEAM10COUNT)に判定負けを喫し、2本のベルトを失った。9月に再起戦をこなして今回のチャンスが巡ってきた。ミニマム級では過去にWBC王座を獲ったことがある。

 相手のソは7勝5KO3分の無敗選手。4月にソウルで元WBO-AP王者の吉川梨優那と引き分けており、黒木戦が世界初挑戦となる。

 メインの黒木-ソ戦以外にも、当日は王者・鵜川菜央(三迫)-宗利佳歩(RST)のWBO-AP女子アトム級戦、王者・狩野ほのか(TEAM10COUNT)-吉田里穂(RISEFIT)のOPBF女子アトム級戦、山下奈々(RE:BOOT)-古川のどか(北島)の女子日本バンタム級決定戦、前原香那枝(三迫)-漣バル(ワールドS)の女子日本ミニマム級決定戦、渡邉恵(TEAM10COUNT)-モンブランみき(一力)の女子日本アトム級王座決定戦のタイトルマッチが行われる(ほかにオープン戦1試合あり)。

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