重岡優大とのリマッチに自信 日本人キラー、ジェルサレム
2025年3月27日 6時24分
2025年3月26日 17時42分
志成ジムが26日に会見を開き、所属の井岡一翔と王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)のWBA世界スーパーフライ級再戦を5月11日(日)に大田区総合体育館で開催することを発表した。このカードは昨年大みそかに行われるはずだったが、マルティネスのインフルエンザ罹患により計量日に中止となったのはご存じの通りだ。約4ヵ月の期間をおいての仕切り直し戦となる。
この日の会見には井岡が出席し、マルティネスもリモート参加。お互いに仕切り直し戦にかける思いを語った。「(試合決定の)発表ができることを信じてトレーニングすることしかできなかった。実現を信じてトレーニングを続けてきました」と井岡。前回一度作りあげた心身をうまくキープする必要があったが、「この経験で学ぶことは多い。プラスに変えて進んでいくしかないと思った」と信念の王者は言う。「大みそかまでのトレーニングはまったく無駄にはならない。さらにそれを作りあげる時間が増え、トレーニングに関してはプラスしかない」
一方のマルティネスは「この期間は長かった。辛さがあったし、時間の長さが身にしみた」と打ち明けた。1月末までには体調も100パーセント回復してトレーニングを再開したと言い、「1戦目以上の戦争をします」とやる気をたぎらせている。「日本で再びピューマが戦えるところをお見せします」
会見の最後は「いまはこの試合のことしか考えられない」と口をそろえた。結果的に4ヵ月の延期は、両者のリマッチへの思いをさらに増幅させる期間となったようだ。
試合のチケットは3月27日12時よりトラロックエンターテインメントのチケットサイトで発売開始となる。券種は11万円、5万5千円、3万3千円、1万1千円、6千600円。チケットぴあでも順次発売開始となる。当日はABEMAが無料ライブ配信する。
2025年4月21日 19時45分
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