「3年以内に世界を」アマ8冠荒竹一真が大橋ジムからプロ転向
2025年3月28日 11時35分
2025年3月27日 21時25分
27日夜、後楽園ホールの「ゴールデンチャイルドボクシング141回」メインのフライ級8回戦は、日本L・フライ級8位野田賢史(金子)が長谷川優太(熊谷コサカ)に2回2分59秒TKO勝ち。4度ダウンを奪って圧倒した。
フライ級契約のこの日の野田は左ジャブ、右ストレートともに威力があり、初回いきなり3度のダウンをマーク。サバイバルした長谷川も2回は気を取り直して左ジャブ、フックで抵抗するが、野田の右ストレートをどうしても外せない。ラウンド終盤にやはり右ストレートを被弾した長谷川が後方にダウンすると、中村主審が試合をストップした。
野田は6勝4KO3敗、長谷川は6勝4KO4敗1分。
セミのウェルター級8回戦は、日本S・ウェルター級10位の足名優太(金子)が加藤大河(DANGAN越谷)に3-0判定負け。スコアは3ジャッジ全員が78-74。加藤は10戦目でランク入りを濃厚にした。
ランカーの足名がガードして追い、加藤はこれを迎撃する展開。一発の威力はないものの粘っこい足名に対し、加藤は上体でよけながらポジションを変え、左右フックやアッパーをコツコツと当てた。足名は最後までスタイルを貫いたが、5回の右クロスや最終回のコンビネーションなど被弾が多く、明白に加藤に譲った。加藤はロープを背にする場面も多かったがまずは上々の結果だろう。
加藤(7勝2KO3敗)は、前戦で敗れた磯谷大心(輪島功一S)への雪辱を望んでいる。足名は8勝8敗。
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