May
13
Tuesday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

21°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 丸元大五郎が3150×LUSHBOMUに出場

丸元大五郎が3150×LUSHBOMUに出場

2025年5月13日 8時57分

 亀田興毅氏が主催するボクシングイベント「3150×LUSHBOMU vol6」(5月24日 インテックス大阪)の追加カードが12日、大阪市西成区のKWORLD3ジムで発表された。ダブル世界戦の前座で、4月20日のプロデビュー戦でTKO勝ちを飾った大阪商大出身の丸元大五郎(22=大成)がライト級8回戦に臨む。丸元は1ヵ月余りのスパンでプロ2戦目を戦うことになった。

中央・大五郎をはさんで父丸元会長㊨と亀田氏

 対戦相手は6勝4KO2敗のスクリット・ナックプリチャ(19=タイ)。「自分のセールスポイントは倒すボクシング。どのラウンドでもしっかりとKOをお見せしたい」と丸元。「世界戦がある大きな舞台で戦わせていただけるのは光栄。まだ22歳なので経験を積んで、評価してもらいたい」と抱負を語った。

 丸元はこの日、3150×LUSHBOMUとプロモーション契約を結んだ。亀田プロモーターは「デビュー戦を見てスケールが大きい将来性のある選手と感じた。ライト級、S・フェザー級は世界的にマーケットが大きい階級。丸元選手の世界戦が実現するよう環境面からサポートしていきたい」と全面協力を約束した。丸元の父で元OPBFウェルター級王者の丸元大成・大成ジム会長は「大五郎のよさはボクシングに真面目に取り組むところ。今度も成長していってくれると思います」と期待をかける。

 イベントのカードは全6試合。メインはIBF世界フェザー級1位の亀田和毅(33=TMK)が3階級制覇を目指し同級王者のアンジェロ・レオ(30=米国)に挑戦。セミは前IBF世界ミニマム級王者、重岡銀次朗(25=ワタナベ)が同級王者のペドロ・タドゥラン(28=フィリピン)にダイレクトリマッチの「ダブル世界戦」が組まれている。

Related article
関連記事