丸元大五郎が3150×LUSHBOMUに出場
2025年5月13日 8時57分
2025年5月13日 9時06分
12日、後楽園ホールで行われた『Kadoebi Boxing vol.2 ✕ DANGAN278』のメインイベント、スーパーライト級8回戦は、元日本スーパーライト級&東洋太平洋ライト級王者の鈴木雅弘(角海老宝石)が、金揚城(中国)に3ラウンド1分44秒KO勝ちし、東洋太平洋王座陥落からの再起2連勝を飾った。
◆スーパーライト級8回戦
鈴木雅弘(角海老宝石)[KO3R1分44秒]金揚城(中国)
開始から鈴木の左が速く、強く突き刺さる。退かずに振っていく気持ちを見せた金だったが、鈴木は構わず圧をかけ、左ボディー、右オーバーで捻じ伏せにかかる。
3回、鈴木はコーナーへと詰め左ボディーを効かせると、最後は右を引っ掛け金からダウンを奪う。最後も左ボディーを打ち込み、悶絶する金にテンカウントを聞かせた。
会心のKO勝利に、「うれしくてカウント5か6で覚えてないです」と笑った鈴木の戦績は、12勝9KO2敗1分。敗れた金は、13勝7KO11敗2分。同学年の中野幹士(帝拳)のラスベガスデビューに刺激を受けたという鈴木は、「自分に納得のいくボクシングがしたい」と誓った。
◆ライト級8回戦
アオキ・クリスチャーノ(角海老宝石)[判定(3-0)76-75,77-74,78-73]栁堀隆吾(花形)
ガードを上げて左を伸ばし、長いパンチを繋ぐ栁堀に対し、アオキは力強い左右を振って迫る。
荒々しいアオキのチャージは迫力あるが、栁堀も左ボディーを差し込み、勢いを削ぐ。とにかく近づいて強打を当てたいアオキに栁堀は、左ボディー、右アッパーをヒット。ペースを手繰り寄せるかと思われたが6回、アオキの左フックが栁堀の顔面を跳ね上げ、追撃の連打でダウンを奪った。栁堀のパンチが的確に捕らえるシーンも多かったが、それでも振って出続けたアオキはタフネスを示して押し切った。
昨年11月、仲里周磨(オキナワ)に敗れてからの再起を果たしたアオキは「今年37でもまだまだ進化している」と叫び、戦績を18勝11KO12敗2分とした。3連敗の栁堀は、10勝1KO5敗。
◆スーパーウェルター級8回戦
緑川創(EBISU K’S BOX)[TKO5R2分44秒]濱島悠紀(白銀)
◆ミドル級6回戦
吉野健二(角海老宝石)[判定(3-0)59-52×2,60-51]為田真生(W日立)
◆64.5kg契約4回戦
菊池音央(新日本木村)[判定(3-0)38-37,40-35×2]叶勇逸(中国)
◆フェザー級4回戦
髙見洸太(ハッピーBOX)[TKO2R2分9秒]守屋海(東京拳闘会)
◆スーパーフライ級4回戦
為我井泰我(DANGAN越谷)[TKO4R1分22秒]永瀬大揮(T&H)
◆スーパーバンタム級4回戦
佐藤誠市(角海老宝石)[判定(3-0)39-37×2,40-36]しゃかりきロビン柊野(SRS)
2025年5月13日 8時57分
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2025年5月12日 9時39分
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