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JBCまた計測ミス 九州で1ラウンド2分4秒

2019年9月25日 20時35分

 JBC(日本ボクシングコミッション)は25日、福岡県久留米市の試合でタイム計測ミスがあったことを明らかにした。

 問題の試合は23日に地場産くるめの興行で第4試合として行われたミドル級6回戦。京原和輝(久留米櫛間&別府優樹)vs.甲斐斗志広(宮崎W)の第2ラウンドで、ルール上3分のところ「2分4秒」でラウンド終了のゴングが打ち鳴らされたもの。試合の結果は6回引き分け(京原の1-0)だった。

 この事実を確認したJBCは、「当該試合の管理・運営に関与した当財団の関係者に関して調査を行い、改めてご報告いたします」としている。

 プロボクシングでは昨年から今年にかけて同じような計測ミスが立て続けに発生し、JBCが自らが管轄するタイムキーパーらを処分する事態を招いている。

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