エリック・ロサ(ドミニカ共和国)に10回TKO勝ちでWBA世界L・フライ級王座に就いた高見亨介(帝拳)が試合から一夜明けた31日、都内のホテルで会見を開き、タイトル奪取の喜びを語った。

勝利した昨夜は家族と焼肉を食べた後、自宅に戻ったという高見。「やっと普通の生活リズムに戻るんだなという安心感があった」という。世界タイトルマッチの重圧からも解放された思いだったに違いない。チャンピオンの実感は、まだベルトが手元にないためしないとか。
ロサを圧倒した試合については「イメージ通りだった」と振り返った。フィニッシュ・シーンは「ここしかチャンスがない、絶対に仕留める」と強く念じてパンチを繰り出したという。
早くも複数階級制覇も視野に入っているが、今後の展開については「ジムとよく相談したい」と具体的には決まっていない。「これからは自分のスタイルを確立していきたい。その中でしっかり倒しきれる選手、そういうボクサーでありたい」とキャリア10戦で世界王座に上った新チャンピオンは抱負を述べていた。


