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長谷川穂積が再起2戦目、多田悦子は女子世界戦

2015年12月10日 22時41分

 元WBC世界バンタム級、フェザー級王者の長谷川穂積(34=真正)の再起2戦目と、IBF女子世界ミニフライ級王座決定戦(11日・神戸市中央体育館)の前日計量、記者会見が10日、神戸市の真正ジムで行われた。

再起2戦目に挑む長谷川(左)と世界ランカーのルイス

 長谷川は契約体重リミットの57.6キロ、対戦者のWBO世界S・フェザー級5位、カルロス・ルイス(24=メキシコ)は57.1キロでパス。長谷川は「いいトレーニングを積んできたことを試合に出すだけ。全力を出し切りたい」と自信を込めて話した。

 ルイスはメコシコ工科大学3年生で土木工学を学んでいる「理系ボクサー」。「エンジニアと同時に世界王者になるのが目標」だそうで、「長谷川は世界を獲った名チャンピオンとして尊敬している。テクニックには自信があるので、クレバーな試合をします」と物静かに語った。

IBFミニフライ級王座決定戦を争う多田(左)とロペス

 IBF女子世界ミニフライ級王座決定戦に出場する同級1位の多田悦子(34=真正)はリミットの47.6キロ、同級4位カレリー・ロペス(27=メキシコ)は47.5キロでともにパスした。

 多田は13年7月に9度防衛したWBA同級王座を失い、昨年11月、メキシコで王座奪還を目指したが、1-2判定で惜敗。今回は山下正人会長の指導で左ストレートの強化に努めた。記者会見で「明日は必ず自分が世界チャンピオンになる。神戸でタイトルを獲りたい。アグレッシブにいきますよ」と強気一点張りで、「カッチカチ」と腕の筋肉を誇示した。ロペスは「メキシコで多田選手の試合は見たことがある。サウスポーでスピードのある選手だが、100%のトレーニングを積んだので、勝つ自信は十分ある」と笑顔ながら強い意思をのぞかせた。

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