ジャムべコフ、サンドバルのホープが全勝記録伸ばす 米カリフォルニアの興行

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 現地時間3日、米国のカリフォルニア州サンタ・イネスのチャマッシュ・カジノ・リゾートにてトム・ロフラー・プロモーターの360プロモーション主催興行が行われた。

 メインイベントでは同プロモーションの有望選手で2019年エカテリンブルク世界選手権ライトヘビー級ベスト16のウマル・ジャムベコフ(オーストリア/175.6ポンド)がライトヘビー級10回戦に出場し、アルテム・ブルソフ(ロシア/174.2ポンド)を2ラウンド2分59秒TKOに沈めた。

 サウスポーのジャムベコフに対し、前に出るブルソフだが、ジャムベコフは相手のジャブの戻り際などに冷静にシャープなパンチを返すと、初回40秒過ぎに左ストレートをヒットしてブルソフの顔を跳ね上げた。

 2ラウンドも積極的に前に出るブルソフだったが、残り10秒というところでジャムベコフがロングの左フック。アゴにクリーンヒットされたブルソフはロープを背にし、力なくその場に沈んだ。懸命に立ち上がろうとするもののバランスを崩したところでトーマス・テイラー(米国)レフェリーが抱きかかえ、ストップ。

 27歳のジェムべコフは13戦全勝9KO。34歳のブルソフは13勝12KO2敗。

 アンダーカードのスーパーライト級10回戦はWBC同級35位に躍進中のカイン・サンドバル(米国/141.8ポンド)が来日経験を持つジノ・ロドリゴ(フィリピン/140.8ポンド)に最終回2分30秒KO勝利。最後は会心の左フックで決めた23歳のサンドバルは17戦全勝15KO。アメリカ4戦目だった28歳のロドリゴは13勝11KO6敗2分とし、キャリア初のKO負け。

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