六島ジムは26日、関西のボクシング界を元気にする興行を8月2日、大阪市の住吉区民センターで行うと発表した。

左から石田匠会長、花田、福井、長島、石田順裕会長
六島ジム主催の「You Will be the Champion32」メインのS・フェザー級8回戦は日本同級9位福井貫太(石田)が同級15位の山辺蓮(市野)と対戦、セミのS・フライ級8回戦はこれまでメキシコを主戦場にしていた花田歩夢(匠)が国内移籍初戦をOPBF同級15位、クリスチャン・レガネ(フィリピン)と戦う。セミセミの50キロ8回戦は25年の全日本L・フライ級新人王で日本同級9位の長島明澄(石田)が砂川朝都夢(琉豊)と対戦する。
六島ジムの選手は4回戦に3人出場するだけで、興行は石田ジム、匠ジムの選手が主役を務める。枝川孝・六島ジム会長が「関西のボクシングを元気にするために若手会長のジムの看板選手が活躍する舞台を提供したい」と石田順裕・石田ジム会長、石田匠・匠ジム会長に協力を呼び掛けて関西元気アップ興行が実現することになった。
メインを務める福井は5月にS・フェザー級トーナメントで敗戦したが「さっそく再起戦の話をいただき感謝しています。もう一度タイトルを目指し、応援していただいているみなさんの期待に応えたい」と再起にかける決意を語った。8戦8勝で石田ジムのヤングホープの長島は「これからも負けられない試合が続きます。砂川選手は階級が上の選手ですが、さらにレベルアップして勝ち続けたい」。
4月に匠ジムに移籍した花田は興國高校1年の15歳でメキシコに渡り、プロになった。戦績は12勝8KO3敗1分。大阪市立佃中学の時に井岡ジムで練習、当時日本王者だった石田会長の指導も受けたことがある。まずOPBFランカーを破って、タイトル戦にからんでいく構えだ。「日本での試合は3年半ぶりになります。石田会長からはジャブを学んでいます。相手は振ってくるタイプ。勝ちにこだわって戦います」とKO宣言はしなかったが、新天地での活躍が期待される。


