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肩脱臼のフォルトゥーナが戴冠 WBAフェザー級暫定王座戦

2012年12月10日 12時03分

 ニコラス・ウォーターズ(ジャマイカ)が“レギュラー”王者に就いた同日、ラスベガスのパッキアオ-マルケス戦のリングで行われたWBAフェザー級暫定王座決定戦は、WBA2位ハビエル・フォルトゥーナ(ドミニカ共和国)が同6位パトリック・ハイランド(アイルランド)に3-0判定勝ちでベルトを獲得した。

 セルヒオ・マルティネス・チームにサポートされるドミニカン、フォルトゥーナがサウスポースタイルから断続的にヒットを奪いポイントリード。そのまま押し切り、118-110、116-112、115-113の3-0勝利。ここ最近、派手なKO劇で注目されていたフォルトゥーナが無理をしなかったのは右肩を脱臼して戦っていたため。本人は7ラウンドにスリップダウンしたさいに負傷したと言っている。試合後、病院で治療を受けた。

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