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4.21後楽園ホール結果

2014年4月21日 20時06分

◇54kg10回戦
上林巨人(竹原&畑山)[TKO5回1分4秒]アニス・セウフィン(インドネシア)
 アマ6冠で東洋太平洋バンタム級12位につける上林は初回からジャブを軸に攻撃的なボクシングを展開し、早くもセウフィンは防戦一方という展開。勢いづく上林は多彩なコンビネーションをヒットさせていった。41戦のキャリアを誇るセウフィンはいいパンチを何発くらっても「かかって来い」のポーズ。タフネスぶりでホールを沸かせたが、上林が5回に連打を見舞ったところでストップとなった。これで上林は5勝3KO1分。

4.21後楽園ホール(ボクシングニュース)
左フックをきれいに決める上林

◇ライト級8回戦
恩庄健太(渡嘉敷)[TKO2回1分22秒]池田竜司(竹原)
 13年全日本新人王で日本ライト級15位の池田と、渡嘉敷ジム期待のホープ恩庄の一戦。長身の池田が積極的に仕掛け、恩庄はカウンターで迎え撃った。2回、恩庄の左フックが決まり池田が棒立ちになると、恩庄は右ストレートを叩き込んで池田をキャンバスへ。そのまま立ち上がれず10カウントとなった。恩庄はデビューから3連勝(3KO)。池田は6勝2KO2敗1分。

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