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初登場12人、元王者李は引退へ 4月度日本ランク

2014年4月25日 18時10分

元世界王者の李は引退へ(ボクシングニュース)
李冽理
 JBC(日本ボクシングコミッション)は25日、ランキング会を開き、最新4月度の日本ランキングを作成した。
 
 今月は新チャンピオンにS・フライ級戸部洋平(三迫)、バンタム級益田健太郎(新日本木村)、フェザー級細野悟(大橋)がついた。フライ級の村中優(フラッシュ赤羽)は初防衛に成功。
 
 新ランカーも続出。以下の選手が今月初めて日本ランク入りした。フライ級田之岡条(小熊)、S・フライ級鈴木悠介(八王子中屋)、S・バンタム級上林巨人(竹原慎二&畑山隆則)、小林祐樹(六島)、フェザー級マーク・エコー・メリゲン(カシミ)、S・フェザー級江藤伸悟(白井・具志堅スポーツ)、杉田聖(奈良)、高畑里望(ドリーム)、ライト級恩庄健太(渡嘉敷)、塚田祐介(吉祥寺鉄拳8)、S・ライト級金本祥平(グリーンツダ)、ミドル級福本祥馬(八王子中屋)。
 
 転級した主な選手は2人で、ルーキー井上拓真(大橋)がL・フライ級へ、赤穂亮(横浜光)がバンタム級へとともにクラスを上げている。一方、元世界王者の李冽理(横浜光)は引退の意向で、その名が消えた。
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