新刊本紹介 浪速のロッキーを〈捨てた〉男
2014年4月28日 17時07分
2014年4月28日 13時16分
3月8日米ラスベガスでWBCライト級挑戦者決定戦に敗れた荒川仁人(八王子中屋)が7月23日、後楽園ホールで再起することが決まった。対戦相手は元日本王者の近藤明広(一力)。試合はライト級10回戦で行われる。
荒川は昨年7月、WBCライト級暫定王座決定戦でオマール・フィゲロア(米)、今年3月の挑戦者決定戦でホルヘ・リナレス(帝拳)に、いずれも判定で敗れて現在2連敗中。海外2試合の経験を生かし、ホームの後楽園ホールから再び世界に向けてスタートを切ることになった。
近藤は昨年12月に日本ボクシングコミッション(JBC)に引退届けを提出。今年に入ってから再起を決意し、タイで合宿を行うなどして準備を進めた。日東ジムから一力ジムに移籍し、3月31日付けでJBCからライセンスの再交付を受けた。
両者は近藤が日本王者だった10年4月に対戦し、このときは荒川が2-0判定で勝利し、タイトルを獲得している。両者にとって再起戦と移籍第一戦は、ともに生き残りをかけた厳しい試合となりそうだ。
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