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亀海が計量パス、あすゲレロにチャレンジ

2014年6月21日 14時54分

 現地時間の21日土曜日(日本時間22日)ロサンゼルス近郊カーソンのスタブハブ・センターのテニス場で挙行される試合の計量が20日行われ、メインのウェルター級12回戦、WBO世界フェザー級王座決定戦に出場する選手が無事クリアした。

ゲレロvs亀海あすLAでゴング(ボクシングニュース)
いよいよゴングを待つだけの亀海とゲレロ

◇ウェルター級12回戦
 進行役のジミー・レノンJrにコールされて先にハカリに乗った亀海喜寛(帝拳)は146.8ポンド(66.59キロ)を計測。中量級の大物の一人ロバート・ゲレロ(米)は146ポンド(66.22キロ)ジャスト。カリフォルニア出身のゲレロにはサポーターから歓声が上がった。両者はデラホーヤ・プロモーターをはさみフェイスオフ後、軽く握手して別れた。ESPNのダン・ラファエル記者によると、ファイトマネーはゲレロが100万ドル(約1億200万円)、亀海は7万5000ドル(約770万円)と報じられる。

ロマチェンコ(右)とラッセルJr

◇WBO世界フェザー級王座決定戦
 プロ入り後から世界王者候補と呼ばれる逸材ゲーリー・ラッセルJr(米)、プロ2戦目に続きタイトル戦の冒険に出たワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)とも125.4ポンド(56.88キロ)でクリア。報酬はラッセルが42万1000ドル(約4300万円)、ロマチェンコが63万1500万ドル(約6500万円)。試合のオフィシャルはレフェリーがジャック・レイス(米カリフォルニア州)、ジャッジはリサ・ジャンパ(米ネバダ州)、パット・ラッセル、マックス・デルーカ(ともに米カリフォルニア州)。スーパーバイザーはリチャード・デ・クイール(米)。

アレキサンダー(左)とソトカラス

◇S・ウェルター級10回戦
 元王者デボン・アレキサンダー(米)が148.2ポンド(67.22キロ)、相手のヘスス・ソト・カラス(メキシコ)が148ポンド(67.13キロ)。報酬はアレキサンダーが45万ドル(約4600万円)、ソト・カラスが15万ドル(約1300万円)となっている。Photos/BoxingScene.com

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