リオス判定に救われる アブリールに辛勝
2012年4月15日 16時41分
2012年4月15日 16時39分
ドイツのケルンで13日(現地時間)挙行されたWBA世界ミドル級(“スーパー”王座)タイトルマッチは王者フェリックス・シュトゥルム(ドイツ)が同じくドイツのセバスチャン・ズビックを9回終了TKO。2度目の同政権の12度目の防衛に成功した。
2ラウンド、前WBC世界ミドル級王者のズビックが左右連打で攻勢をかけ、好スタートをきる。だが、これで慎重になったシュトゥルムがジャブを巧打して挽回。4回、王者が手数で追い込むと、挑戦者は左目が腫れる。ズビックは重いパンチを叩き込むシーンがあるものの、中盤からスピードで勝るシュトゥルムがペースを掌握。ラウンドが進むごとに優劣が際立つ。9回終盤、王者がワンサイドに畳み掛けると、次ラウンド開始前、ズビック・コーナーがリタイアを申し出た。
試合後シュトゥルム(37勝16KO2敗2分)は5月1日、石田順裕(グリーンツダ)との防衛戦を控える同級WBO王者ディミトリ・ピログ(ロシア)と秋に統一戦を行いたい意向を明かした。
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