ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作
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2014年7月8日 19時08分
山田真子 WBO女子世界ミニフライ級王者の山田真子(博多協栄)が日本ボクシングコミッション(JBC)に引退届けを提出。JBCが8日明らかにした。現役の世界王者が初防衛戦をせずに引退するのは異例。
福岡県出身の山田はキックボクシングで活躍したのち、12年4月にプロデビュー。19歳だった今年2月、韓国の春川でチャンピオン弘蘇云(韓国)を下しプロ7戦目で世界タイトルを獲得した。
引退届けの日付は5月31日。博多協栄ジムは当初、初防衛戦を行う方向で話を進めていたが、山田が引退を申し出たという。大きなけがなどはしておらず、引退のはっきりした理由は定かではない。
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