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2014年5月19日 月曜日

袴田さん、後楽園ホールのリングに立つ

 この3月、48年ぶりに釈放された元プロボクサーの袴田巌さん(78)が19日、後楽園ホールで行われたボクシングの日・ファン感謝イベントに出席。WBCから贈呈された名誉チャンピオンベルトを大橋秀行・日本プロボクシング協会長から受け取った。

袴田さん、後楽園ホールのリングに立つ(ボクシングニュース)
ファンの声援にこたえる袴田さん

 袴田さんは世界・東洋太平洋・日本の現役チャンピオン29人が待つリングにVサインを作りながらゆっくりと登場。大橋会長から手渡されたベルトを腰に巻き、手を挙げて観客の声援に応えた。

リングインする袴田さん
 大橋会長のあいさつに続き、袴田さんマイクの前に立ったが、48年もの拘置所生活で患った拘禁症、高齢による認知症も加わって、発言の内容は要領を得なかった。セレモニーのあとの記者会見に出席した袴田さんは、ここでも話す内容は意味不明だった。

 姉の秀子さんによれば「このような状態ではありますが、いまの姿を見てもらおうと思った」とのこと。秀子さんは「拘禁症が1日でも早く治るように今日は連れてきました。ボクシングの話をするとかみ合うところがあるので、今日は連れてきてよかったと思います」と話した。

 大橋秀行会長は「みんなで力を合わせれば夢がかなうということがわかった。裁判はまだ続くので、ボクシング界としていままで以上に力を入れて支援していきたい」とファンにアピールした。

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