2020年6月3日水曜日

苦労人の前S・Fe級王者カンシオ トップランク移籍

 前WBA・S・フェザー級正規王者アンドリュー・カンシオ(米=写真)がゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)からトップランクへ移籍。7月16日ラスベガスで行われるイベントに出場する。相手はマニー・ロハス(米)が務める。

 カンシオ(21勝16KO5敗2分)は昨年、アルベルト・マチャド(プエルトリコ)を番狂わせで倒して戴冠。カリフォルニアのガス会社の現場作業員として働く男は再戦でもマチャドをKOしてV1に成功。しかし11月、レネ・アルバラード(ニカラグア)にストップ負けで王座を失った。その後GBPと関係がもつれ、トップランク社の下でキャリアを進める運びになった。

 本来ならカンシオは4月25日に予定されたバンタム級3冠戦、井上尚弥(大橋)vs.ジョンリール・カシメロ(比)の前座カードに登場するはずだったが、コロナ危機でイベントが中止。その後もガス会社の仕事を続けながら復帰を目指していた。

 ダラスが地元のロハス(前WBAフェザー級正規王者のヘスス・マヌエル・ロハスとは別人)はこれまで18勝5KO4敗。今年1月、元ホープ、フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)に10回判定負け。試合はセミファイナル格で、メインのカードはまだ発表されていない。Photo/SUMIO YAMADA


-->