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ラミレスとS・ライト級4団体統一戦目指す

WBSS王者テイラー 9.26防衛戦が決定 
ラミレスとS・ライト級4団体統一戦目指す

2020年8月25日 12時18分

 WBA・IBF世界S・ライト級王者ジョシュ・テイラー(英=写真)の防衛戦が9月26日、ロンドンのBTスポーツ・スタジオで開催されると正式発表された。対戦相手はIBF氏指名挑戦者のアピヌン・コーンソーン(ダオヌア・ルアワイキン=タイ)。

 アメリカで試合を放映するESPNによると、テイラーは「ウォームアップ・ファイトはしたくなかったので、すぐに指名防衛戦ができるのは素晴らしい。これは重要な戦いだ」と話し、WBC・WBO統一王者ホセ・ラミレス(米)との4団体統一戦を見据えた。ラミレスは8月29日、米ラスベガスで元WBC王者ビクトル・ポストル(ウクライナ)とV4戦を行う。

 29歳のテイラー(16勝12KO)は昨年5月のWBSS準決勝でイバン・バランチェク(ベラルーシ)を下してIBF王座を獲得。10月のWBSS決勝でレジス・プログレイス(米)に競り勝ってWBA王座を吸収し2冠王者となった。

 24歳のコーンソーン(16勝13KO)は昨年2月、後楽園ホールで近藤明広(一力)に5回KO勝ちしてIBF指名挑戦権を獲得。現在6連続KO勝ちを収めており、一発の爆発力を武器にイギリスに乗り込む。Photo/SUMIO YAMADA

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