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7.11後楽園ホール結果

2014年7月11日 20時54分

 OPBF東洋太平洋S・ミドル級王者の清田祐三(フラッシュ赤羽)が11日、後楽園ホールに登場。77kg契約10回戦でヒーロー・カティリ(インドネシア)を4回終了TKOで下した。

本調子ではなかったものの勝利の清田(右)

 当初は防衛戦を予定していた清田だが、挑戦者の都合がつかず、インドネシア・ウェルター級13位カティリとノンタイトル戦。まったく距離のつかめない清田は4回から体格を生かして強引に前へ。清田のローブローで倒れたカティリが右足を痛め、ラウンド終了後に棄権した。清田は26勝23KO4敗1分。カティリは21勝6KO敗。

◇58kg8回戦
渡邉義友(レイスポーツ)[KO2回2分57秒]ピニット・マノプチャイジム(タイ)
 OPBF・S・フェザー級15位の渡邉は昨年3月以来となる久々のリング。渡邉は2回、格下のピニットにワンツーを打ち込んでダメージを与え、最後は左ボディブローで10カウントを聞かせた。

◇64kg8回戦
小口幸太(宮田)[5回1分1秒負傷判定3-0(50-47、50-46、50-45)]萩崎聰歯(フラッシュ赤羽)
 両者ともに効果的な攻撃を繰り出せなかったが、先手と取って攻めていたのがベテランの小口。萩崎は4回に左目上部をカットしてからピッチを上げたが遅かった。9連敗中だった小口は09年11月以来4年8ヵ月ぶりの勝利となった。

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