マレス再起、ファンマ3回終了TKO負け
2014年7月13日 13時46分
2014年7月13日 10時38分
アマチュアの第67回関東大学ボクシングリーグ戦は12日後楽園ホールで最終週を迎え、1、2部各3試合と3部トーナメントの決勝戦が行われた。1部は唯一全勝を維持していた日本大学が中央大学に6-3と快勝し、8年ぶりのリーグ優勝を決めた。
日大優勝の原動力となったL・フライ級坪井とライト級木本がこの日も勝って全勝を維持。いきなり5試合を連取して優勝を決めたかにみえた。しかしフライ級で集計ミスが判明し、中大川浦が日大菅原に判定勝ちと修正されたため、まだ優勝はお預け。結局L・ウェルターで李が岡澤との1年生対決で苦戦しながら判定勝ちし、これで優勝が決まった。優勝の日大は12月に広島で予定される全日本大学王座決定戦で関西学生リーグ優勝校の大阪商業大学と対戦する。
1敗同士の2位争いは、東京農業大学が拓殖大学を6-3で制し2位確定。昨年の優勝校拓大は3位に留まった。また東洋大学は5-4で駒沢大学を破り4位。敗れた駒大は5位に落ち着いた。2部は法政大学、3部は慶応大学、4部は神奈川大学がそれぞれ優勝し、来週行われる上部最下位チームとの入替戦で昇格を狙う。
なお今回から1部リーグの個人3賞が設けられ、最優秀選手賞に藤田健児(拓大・ライト級)、技能賞に金城大明(東洋大・ウェルター級)、敢闘賞に木本盛宝(日大・ライト級)がそれぞれ選ばれ表彰された。
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