村中が阪下とV2戦、10.4ダイナミックグローブ
2014年7月14日 18時23分
2014年7月14日 17時43分
東日本ボクシング協会は14日、定例理事会を開き、ピストン堀口賞の制定を前向きに検討すること、今年開催されなかった最強後楽園を来年度に再開することなどを決めた。
今年はピストン堀口の生誕100周年で、6月には神奈川県茅ケ崎市でピストン堀口生誕100年祭が開かれた。100年祭実行委員会がピストン堀口賞の設立に意欲的で、今後は日本プロボクシング協会が認める賞として、どのような選手、関係者を表彰の対象とするなど形を整えていく。
出場者の減少などが理由で今年の開催が見送られた日本タイトル挑戦者決定トーナメント「最強後楽園」は、来年度リニューアルして開催する。賞金が出る形にして、多くの参加者を募り、大会を盛り上げていくことが確認された。
亀田興毅の移籍問題については議題とならなかったが、12日米ラスベガスで行われた亀田和毅のタイトルマッチで、アマチュアジムを開く父の史郎氏がセコンドに入ったことを不安視する声が出たという。興毅の移籍については現在、日本ボクシングコミッションが審査中。
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