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八重樫、打倒ロマゴンに向け対策着々

2014年7月25日 19時58分

 9月5日代々木第二体育館でローマン・ゴンサレス(ニカラグア)を迎えて4度目の防衛戦に臨むWBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)に力強い援軍。打倒ロマゴンに向け、8月からフィリピン人パートナー3選手が来日することになった。

八重樫、打倒ロマゴンに向け準備着々(ボクシングニュース)
松本トレーナーの話に耳を傾ける八重樫

 39戦全勝33KO、軽量級最強の呼び声高いゴンサレス戦に向けて準備に余念がない八重樫。既に同門の世界ランカー井上拓真、OPBFミニマム級王者の原隆二、日本フライ級王者の村中優(フラッシュ赤羽)らとスパーリングを重ねているが、8月からはWBCフライ級8位レイ・ミグリノらフィリピンの3選手ともスパーリングをすることになった。

 八重樫はここまでのトレーニングで「だんだん分かってきた」と少しずつ手ごたえをつかんでいる様子。先日は出げいこに訪れたゴンサレスと対戦経験のあるIBF世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)から貴重なアドバイスをもらい、これもプラスに働きそうだという。

 イメージが徐々に固まり、8月からはフィリピン人選手を含めた豪華スパーリングパートナーと連日拳を交え、最終的な仕上げにつなげていく。25日ジムで原とのスパーリングを終えた八重樫は「ここまでは普通にきている。あとは覚悟の問題です」と自分に言い聞かせていた。

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