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JBCランキング、亀田和毅を世界王者枠から除外

2014年7月29日 20時57分

亀田和毅がJBCランキングから外れる(ボクシングニュース)
亀田和毅
 JBC(日本ボクシングコミッション)は29日、都内でランキング会を開き、最新7月度のJBCランキングを作成。亀田兄弟の末弟で、WBO世界バンタム級王者の亀田和毅がランキング表の世界チャンピオン枠から外れた。

 亀田3兄弟は現在ライセンスが更新されず、国内で試合ができない状態が続いているが、和毅は7月12日(日本時間13日)米ラスベガスのリングに上がってWBOタイトルの2度目の防衛に成功。これがJBC管轄下を離れての活動とみなされ、JBCランキング表の除外対象となったもの。

 先月のランキング会では長兄の興毅、次男の大毅の名前がランキングから消えたため、これで亀田3兄弟の名前はすべてJBCランキング表から消えた。興毅は現在、UNITEDジムへの移籍をJBCに申請中。

 日本チャンピオン陣ではライト級の加藤善孝、S・ライト級の岡田博喜、ウェルター級の高山樹延(いずれも角海老宝石)、ミドル級柴田明雄(ワタナベ)が防衛記録を伸ばした。S・ウェルター級は細川貴之(六島)がタイトルを返上し空位となった。

 新たにランク入りしたのはバンタム級の中野敬太(KG大和)、フェザー級の竹中良(三迫)、S・ライト級の岡崎祐也(中内)、ミドル級の曽我部マルコス(松田)ら。

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