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亀田和毅、WBA王者との統一戦プランが浮上

2014年8月12日 18時49分

亀田和毅にWBA王者と統一戦プラン浮上(ボクシングニュース)
亀田和毅
 WBA世界バンタム級正規王者のジェイミー・マクドネル(英)とWBO同級王者の亀田和毅が統一戦を計画していると、米ボクシングサイトのボクシングシーン・ドットコムが報じた。

 それによると、マクドネルのプロモーターであるエディ・ハーンが、和毅と契約を結ぶ代理人のアル・ヘイモンと統一戦について話し合っていると明かしたとのこと。開催時期は、両選手とも次防衛戦があるため、今年の暮れか来年の早い時期としている。

 マクドネルは昨年5月にIBF同級タイトルを獲得したものの、プロモーターとの確執で防衛戦が行えずタイトルをはく奪された。今年5月、亀田興毅の返上したWBA王座をタブティンデーン・ノラチャワット(タイ)と争い、10回TKOでタイトルを獲得。10月4日英国リーズで初防衛戦を予定している。ちなみにWBAバンタム級は、スーパー王者にアンセルモ・モレノ(パナマ)が君臨する。

 一方、7月に米ラスベガスデビューを飾った和毅は3度目の防衛戦が入札に持ち込まれ、亀田側を代表して参加したウォリアーズ・ボクシングが興行権を獲得。同級1位(暫定王者)アレハンドロ・エルナンデス(メキシコ)との防衛戦を11月1日米シカゴで行う方向で話が進んでいる。

 マクドネルに加え、S・バンタム級で世界挑戦経験のあるセサール・セダ(プエルトリコ)やIBFバンタム級挑戦者決定戦で大場浩平(真正)に勝利したランディ・カバジェロ(米)も和毅との対戦希望を口にしている。米国デビューを果たしたことで、和毅の知名度が上がっているようだ。

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