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フィンランドで52年ぶり世界戦、アブリルvsタットリ

2014年8月13日 15時36分

アブリルがようやく初防衛戦(ボクシングニュース)
アブリル
 WBA世界ライト級タイトルマッチが9月20日、フィンランドの首都ヘルシンキで行われる。王者リチャード・アブリル(キューバ)と挑戦者エディス・タットリ(フィンランド)が12日、現地で記者会見に臨んだ。

 昨年3月の王座決定戦でタイトルを獲得したアブリルはけがによるキャンセルなどで試合が延び延びとなり、戴冠から1年半にしてこれがようやく初防衛戦。記者会見ではKO勝利を約束した。

 キャリア23勝7KO無敗の27歳タットリはこれが世界タイトル初挑戦。「アブリルはウサギのように逃げ回るだけだ」とチャンピオンを挑発し、こちらもKOを狙うと宣言した。

 ちなみにフィンランドで男子世界戦が行われるのは1962年以来52年ぶりということ。このときは地元のオリ・マエキが世界フェザー級王者デビー・ムーア(米)に挑んで2回TKO負けに沈んだ。なんとこの興行のプロモーターを務めるペッカ・マエキ氏はオリ氏の息子だという。

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