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クアドラス、4回負傷ドローで初防衛

2014年9月21日 19時58分

 20日(日本時間21日)メキシコ・シナロア州グアムチルで行われたWBC世界S・フライ級タイトルマッチは、王者カルロス・クアドラス(帝拳=メキシコ)が挑戦者3位ホセ・サルガド(メキシコ)と4回負傷ドロー。初防衛を果たした。

クアドラス、4回負傷ドローで初防衛(ボクシングニュース)
サルガドを激しく攻めるクアドラス(右)

 試合はヒートアップしかけた4回、偶然のバッティングでサルガドが左目下を大きくカットし突如終了。クアドラスは5月、前王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)からタイトルを奪取したときも、バッティングによる傷が原因で8回負傷判定勝ちだった。クァドゥラスは戦績を31勝24KO1分とした。

 現地メディアは、クアドラスの2度目の防衛戦は、9月に1度決まりかけた元フライ級王者ソニーボーイ・ハロ(フィリピン)と11月に予定されていると報じている。Photo/SUMIO YAMADA

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