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ペレス暫定王座守る、パーラまたボディで撃沈

2014年10月25日 19時25分

ダーレイス・ペレスがパーラを下して暫定タイトル防衛(ボクシングニュース)
ペレス
 コロンビアのバランキーヤで24日夜(日本時間25日)行われたWBAライト級暫定王座タイトルマッチは、王者でWBA1位のダーレイス・ペレス(コロンビア)が挑戦者WBA19位ハイデル・パーラ(ベネズエラ)に6回1分29秒TKO勝ち。V1に成功した。試合は第30回WBA主催「KOドラッグ」フェスティバルのメイン試合として挙行された。

 互角の序盤の後、3回、ワンツーを巧打したパーラだったが、ラウンド後半ペレスが反撃。4、5回攻勢をかけたペレスが6回、左フックをボディに見舞うと、パーラはリングに悶絶。トニー・ウィークス主審(米)はカウント中に試合をストップした。パーラは昨年5年、WBA世界S・フェザー級チャンピオン内山高志(ワタナベ)に挑戦した際もボディブローで沈んでいる。

 同じリングで行われたWBA女子S・バンタム級暫定王座決定戦はリリアナ・パルメラ(コロンビア)が大差の3-0判定でアナ・ロサノ(ベネズエラ)を下した。

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