亀田和毅に挑戦のエルナンデス、シカゴへ出発
2014年10月29日 16時41分
2014年10月29日 15時37分
OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチがあす30日、東京・後楽園ホールで行われる。デビューから3連勝のホープ、OPBF1位の田中恒成(畑中)がOPBFタイトル獲得の日本最短記録となるプロ4戦目で、無敗のチャンピオン原隆二(大橋)に挑む。
29日に日本ボクシングコミッションで行われた計量は、原が47.5キロ、田中が47.4キロでリミットをクリア。後楽園ホール初登場となる田中は「調整は順調に進んだ。きょう原選手に会って気持ちが引き締まった」と明るい表情で語った。
畑中清詞会長によれば、この試合に勝てば、現WBC世界L・フライ級王者の井上尚弥(大橋)が打ちたてたプロ6戦目を上回る5戦目で世界挑戦に踏み切る可能性が十分にある。田中は「まだ明日の結果も出ていない。試合に勝って初めてそういう話になる」と一戦必勝をアピールした。
一方の原は18勝10KO無敗、日本タイトルを3度防衛し、3月にOPBFタイトルを獲得とキャリアで大きく上回りながら、注目が田中に集まっていることがモチベーションになっている様子。「明日を見ていてください。なめられているなら見返すだけです」とスーパールーキーを返り討ちにし、自分が世界へ打って出る決意を示した。そんな原を見つめていた師匠の大橋秀行会長は「すごい緊張感が漂っている。これがボクシングだよ」とうなずいていた。
試合の模様は11月1日(土)26時10分からフジテレビの「BOXINGフェニックスバトル2014<フジバラナイトSAT>」で放映される。
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