名城、上々の再起戦 比国新鋭に判定勝ち
2011年7月31日 8時37分
2011年7月30日 12時11分
29日シドニーで行われた空位のIBF世界フェザー級王座決定戦は、同級3位のビリー・ディブ(豪)が同2位のホルヘ・ラシエルバ(メキシコ)に3-0判定勝ちを飾り、新チャンピオンとなった。前に出ようとする相手に対し、ディブは終始左右のコンビネーションを決めてポイントをリードした。ラシエルバはバッティングで両目上をカット。判定は2ジャッジが119-109、118-108と大差をつけたが、残るタイのジャッジだけは115-112の少差だった。
ディブ(25)は09年のWBO王座挑戦に続きこれが2度目の世界戦。2009年には山口賢一(元大阪帝拳)と対戦し、1回に2度ダウンを奪われながらこの回ノーコンテストになり物議をかもしたこともあった。32勝19KO1敗1NC。
なおこの王座は、ユリオルキス・ガンボア(キューバ)が保持していたが、3月ホルヘ・ソリス相手の防衛戦で、試合当日の再度計量に応じなかったため、IBF独自のルールでタイトルをはく奪されていたもの。ガンボアはホルヘ・ソリスを倒し同時に保持していたWBA王座のみを防衛していた。
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